- 未来教育リポート
- 2015.02.18
1万人の中高生が授業で取り組む企業の課題。 「クエストカップ2015」開催!
こんにちは、未来教育会議実行委員会メンバーを務める「教育と探求社」の代表の宮地勘司です。
今週末、「教育と探求社」が主催するイベントが開催されます。
「クエストエデュケーション」という、学校の授業で取り組む探求型のキャリア教育プログラムがあります。
大和ハウスやオムロンといった実在の企業や小倉昌男や本田宗一郎といった実在の人物を題材に、生徒たちは1年をかけてチームで学びを深め、その成果をプレゼンテーションします。そのプレゼンテーションの場 = 70校、1万人の生徒が実践するアクティブラーニングの最終発表会が「クエストカップ2015」。
2月21日(土)市ヶ谷・法政大学で開催。どなたでも無料で観覧いただけます。全国1465の応募からえらばれた79チームによる渾身のプレゼン。ぜひ体験してください。
3月7日(土)開催の「未来教育会議2015」でも、
「企業が教育に関わる意味-クエストエデュケーションの取組から-」と題し、
クエストエデュケーションに参加している大和ハウス工業株式会社CSR部の小川泰史氏、
東京都立芦花高等学校の秋本 嘉一先生、
そして実際にクエストに取り組んだ生徒のみなさんをお招きして、
参加者と対話していただくセッションを予定しています。
こちらも合わせてよろしくお願いします。
- ライター
1963年長崎県生まれ。88年立教大学社会学部卒業。 同年、日本経済新聞社入社。02年、自らの起案により 日本経済新聞社内に教育開発室(現:教育事業本部)を創設し、新聞資源を活用した教材開発に取り組む。 04年11月、教育と探求社を設立。代表取締役に就任。 12年より法政大学キャリアデザイン学部講師。
- 2015.02.18
- 1万人の中高生が授業で取り組む企業の課題。 「クエストカップ2015」開催!
- 関連記事