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  • 未来教育リポート
  • 2019.10.11

幼児から始めるグローバルスタンダード教育実践 自立と共生を育むピースフルスクール1Dayワークショップ

こんにちは、未来教育会議実行委員会代表を務める「一般財団法人クマヒラセキュリティ財団」の代表理事の熊平美香です。

10月26日(土曜日)に財団が主催する「ピースフルスクール」1Dayワークショップが開催されます。
今回ご紹介するピースフルスクールプログラムは、世界一子どもが幸せな国オランダで生まれた幼児から始めるシチズンシップ教育です。
子どもの発達が著しい4~6歳に学ぶことで、それ以降の人生が豊かになる、普遍的で誰にでもどこでも取り入れやすい内容が特徴です。
未来教育会議で作成した「人一生の育ちレポート」では、幼保期には「自分は自分でいい」、小学校期では「自分たちのことは自分たちでできる」という育ちが大切だという結論に至りました。
この2つの育ちを実践する教育方法を知りたい方に、ご参加いただきたいです。

幼児教育に関心のある方以外にも、非認知能力の発達やシチズンシップ教育、ダイバーシティ&インクルージョン、対話による問題解決の分野に興味のある方にもご参加いただければと思います。
皆様、ご一緒に、未来の教育を創造してまいりましょう!

日時:2019/10/26土曜日 13:00-17:00(開場12:45)

会場:東京都港区南青山6丁目10–11 ウェスレーセンタ−301
公益財団法人ウェスレー財団Room205
参加費:22,000円(税込)
定員:30名
お申込みはこちら⇒ https://peacefulschool.kumahira.org/topics/2019/10/06/1021

  • ライター

熊平美香

1989年、ハーバードビジネススクールMBA修了。金融機関の金庫扉を製造する熊平製作所にてビジョン・戦略の再構築に従事。日本マクドナルド創立者藤田氏の元、新規事業の立ち上げに携わる。2000年より、GEの「学習する組織」のリーダー養成プログラム開発者と協働し、学習する組織論に基づくリーダーシップ、チームビルディング、組織開発を軸にコンサルティング活動を開始。2008年には、学習する組織を解りやすく解説した著書 『チーム・ダーウィン「学習する組織」だけが生き残る』を出版。2010年より日本教育大学院大学学長として学習する学校理論に基づくスクールリーダープログラムを開発。2011年よりTFJ(ティーチ・フォー・ジャパン)の理事として、学習支援事業の教員養成に従事。ハーバード教育大学院で毎年行われるFuture of Learningに参加し世界の教育改革を国内に紹介。財団では、ハーバード教育大学院で開発された「理解のための教育」理論、MIT 経営大学院のジェイ・フォレスター教授により開発されたシステム思考理論、オランダで開発されたシチズンシップ教育ピースフルスクールプログラムを広める活動に従事。

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