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  • 実行委員会の活動
  • 2015.04.22

オランダ&デンマーク、未来の教育のヒントを探すスタディツアー|ダイジェスト・ムービー

2014年、未来教育会議では、法人パートナーと有志の個人のみなさんで、現在世界や国内で起きているさまざまな教育の取り組みを知り、未来の社会、人、教育のあり方を構造的に捉えることを目的とした「スタディツアー」を行いました。

 

具体的には日本・オランダ・デンマークの三カ国で、幼稚園、小学校、中学校、高校、学童クラブ、地域コミュニティ、教員養成大学、NPO、教育に関わる民間事業者、生涯教育の現場、行政など計40カ所の現場のフィールドワークを行い、多くの示唆と気づきをいただきました。

スタディツアーの実施にあたり、多大なご協力をいただきました関係者のみなさまに、心より御礼申し上げます。

 

未来教育会議スタディツアーのリポートは、本サイトの「未来教育リポート」のコーナーで、連載シリーズでご紹介していきます。

http://miraikk.jp/cat-01/712

ICT教育は、教科書をタブレットPCに置き換えることじゃない。学校の「仕組み」や「言葉」から創り変える『スティーブ・ジョブズ・スクール』に行ってみた

 

記事は順次公開してまいりますが、まずはオランダ、デンマークのツアーの模様をコンパクトにまとめた映像をご覧ください。

オランダは世界一子どもが幸福な国(ユニセフ・イノチェンティ研究所2013)、デンマークは世界一幸福な国(国連World Happiness Report 2013)に輝いていますが、その教育の実態はどうなっているでしょうか?

断片的な映像ではありますが、現地の雰囲気や、子どもたち・大人たちの表情をご覧いただければと思います。

オランダの教育の特徴

・「百の学校があれば百の教育がある」世界で最も自由な教育制度

・“教育の自由”を憲法で保障

-設立の自由、理念の自由、教育方法の自由

・“財政平等の原則”

-公立と私立で財政補助が平等

・教育文化科学省が大綱を決め、学校の現場に教育内容や教育方法、先生採用などの裁量がある

デンマークの教育の特徴

・国づくりは人づくり

-国の発展のためには、人的資源への投資が必要

・義務教育の三つの目的 ①知識と技術 ②自己開発 ③民主主義と社会性

・ギャップイヤーを活用した「エフタスコーレ」、生涯学ぶ機会としての「フォルケホイスコーレ」というデンマーク固有の伝統校があり、そこでは「社会人としての豊かな人間形成と主体性」を重視している。

・国としての大きなゴール、自治体としての取組目標があり、学校の現場に教科書選択やカリキュラムの組み立てなど裁量がある。

未来教育シンポジウム2015関連記事

未来教育会議とは | 時代が求める教育、日本の教育、そして社会と教育の関係 (未来教育会議シンポジウム2015リポート①)

2030年の教育の未来シナリオ|画一的に学ぶ学校、地域とつながり学ぶ学校、社会と一緒に学ぶ学校

「格差をなくす」 ―ドロップアウトを生まない教育の実現−|Learning For All 代表理事 李炯植氏からのプレゼンテーション (未来教育会議シンポジウム2015リポート②)

「コミュニティの活力を生み出す」―学校・家庭・地域・行政の連携・協働の推進と要としてのコーディネーター制度- |雲南市教育委員会教育長・土江博昭氏からのプレゼンテーション (未来教育会議シンポジウム2015リポート③)

「未来を創り出す」―サステナブルな社会の実現- |アショカジャパン創設者&代表理事・渡邊奈々氏からのプレゼンテーション (未来教育会議シンポジウム2015リポート④)

  • ライター

未来教育会議 実行委員会

未来教育会議実行委員会です。

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